クルーズ旅行8日目は、フランス・マルセイユに寄港しました。
半日で巡れるマルセイユの観光スポットやおすすめのお土産などをご紹介します。
マルセイユってどんな街?
マルセイユはフランス最古の港町で、地中海最大級の港をもつ活気ある街です。
異国情緒あふれる雰囲気や、歴史ある建物、美しい海沿いの景観が魅力。
観光スポットだけでなく、街歩きやショッピングも楽しめる、バランスの良い寄港地でした。
港から市街地までのアクセス
港からは、クルーズ船のバス または タクシーで移動できます。
クルーズ船のバスは混んでいることもあるため、タクシーがおすすめです。
観光スポット
1.ノートルダム・ド・ラ・ガルド・バジリカ大聖堂
まず訪れたのは、丘の上に建つノートルダム・ド・ラ・ガルド・バジリカ大聖堂。
「マルセイユの守護聖母」と呼ばれる聖堂で、黄金のマリア像が街を見守っています。丘の上からはマルセイユを一望でき、停泊中のクルーズ船も見渡せました。
この大聖堂は丘の上にあり、アクセスがあまりよくありません。一番賑わっているエリアから離れているので、最初にクルーズ船からタクシーで直行するのがオススメです。


3.街歩き
旧港周辺を散策。街並みは明るくカラフルで、カフェや雑貨店が点在していて歩くだけで楽しい場所です。
港では市場やイベントが開催されていました。


4.海沿いでランチ
港周辺にはテラス付きのレストランがたくさん並んでいます。
お昼時だと人気店は混むので、ランチタイムをずらしていくのがおすすめ◎
海鮮料理のお店も多かったです。


5.フランスのスーパー「モノプリックス(Monoprix)」でお土産探し
フランスのスーパー「モノプリックス」では、食料品・アパレル・化粧品・家庭用品など幅広い商品が販売されています。
手頃な価格のお菓子やエコバッグがあり、お土産探しにピッタリです。
このページの下でお土産を紹介しています。
6.おしゃれなカフェでひと休み
市街地にはたくさんのおしゃれなカフェがありました。
今回は、「La Bonne mere」というマドレーヌのお店へ行きました。
店内も可愛く、様々な味のマドレーヌなどの焼き菓子が並んでいました。
お土産用に包装されているタイプもありました。


7.マルセイユ大聖堂
重厚なネオビザンチン様式が特徴的なマルセイユ大聖堂。
縞模様が印象的で、荘厳でありながら独特の美しさがあります。中に入ると静かで落ち着いた雰囲気に包まれます。無料で入場できます。


8.ショッピングモール「レ・テラス・デュ・ポール」
マルセイユ大聖堂から船に戻る途中に、大きなショッピングモールがあります。
船に戻るまで時間に余裕がある場合は、少し寄り道するのもおすすめです。
衣料品店やレストラン、カフェ、ドラッグストア、雑貨屋など、様々な種類のお店が入っていました。
帰りもタクシーでクルーズ船まで戻りました。
おすすめお土産
1.Monoprixのエコバッグ
スーパー「モノプリックス」のエコバッグ。柄がおしゃれで、2~3ユーロくらいで購入できます。
かさばらず軽いので、ばらまき土産にもおすすめです。
季節によって柄が異なるみたいです。


2.マルセイユ石鹸
マルセイユ石鹸とは、古くから貴族や上流階級の人々に愛用されてきた、世界的にも有名な石鹸です。
原料としてオリーブオイルが使用されています。
専門店もあり、お土産にもピッタリなおしゃれなギフトがたくさん置いてありました。


3.フランスのお菓子
スーパーや土産店などでゲットできるお菓子もおすすめです。
・舟の形をしたビスケット「ナヴェット Navette」
マルセイユで生まれた伝統的なお菓子です。かたく素朴な食感で、オレンジ風味のビスケットです。
・ボンヌママンのお菓子
日本でもお馴染み、赤いチェック模様が印象的なボンヌママンはフランスのお店です。
日本では売っていないお菓子などがスーパーで購入できます。
おすすめは、シンプルなクッキー、レモン風味のマドレーヌ、チョコタルトクッキーです。
モノプリックスでたくさん売っていました。
・サンミッシェルのクッキー
日本でもたまに売っていますが、フランスのクッキーです。
こちらもモノプリックスで売っていました。
まとめ
マルセイユは、短い寄港時間でも、買い物、食事、街歩き、すべてをたっぷり満喫できる素敵な港町でした!

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