【クルーズ旅行の持ち物】実際に持って行ってよかったもの

海外旅行

初めてのクルーズ旅行では、「何を持っていけばいいの?」と悩む方も多いですよね。

この記事では、クルーズ船 コスタ・トスカーナ号での地中海クルーズに参加した際に、「持って行ってよかったもの」をまとめました。

水筒

意外と便利だったのが、水を入れるための水筒

船内では、飲料水が無料で入手できる時間は、”ビュッフェレストランの営業時間中のみ”と限られています。

ビュッフェレストランで水筒に水を入れておくことで、部屋でも寄港地観光の時でも使えて便利です。

お金を払えばドリンクはいつでもお店で購入可能です。

ドレスコードに合った服装

クルーズ船ではドレスコードがあります。

今回乗船したコスタトスカーナ号はカジュアル船のため、スーツやドレス等の着用は必須ではありませんでした。クルーズ船によって異なるので、事前に調べて服をしっかり用意して、更に船内を楽しみましょう!

コスタトスカーナ号でドレスコードがあった例をご紹介します。

・ディナー
 コース料理のレストラン会場の場合、ややフォーマルな服装を着用する必要があります。女性ではワンピースやシャツ+スラックス、男性では襟付きシャツやジャケットなどのスマートカジュアルでOKです。実際に行ってみると、ラフすぎる格好でなければ良いと感じました。

・パーティー
 クルーズ船では毎晩パーティーが開催され、パーティー毎にドレスコードが設定されていることがあります。
 コスタトスカーナ号では、「ホワイトパーティー」という、白い服を身に着けて参加するパーティーがありました。参加している皆さんを見ると、全身白い服を着用している方が多かったです。全身ではなく、白いアイテムを一部取り入れてる程度でも問題ありません。
 事前に船内でどのようなパーティーがあるか調べてみてください。

・その他
 ディナーやパーティーのほか、日によって夕方以降のオススメの服装が指定されています。例えば、カジュアル、ブラック&レッド、エレガント…などがありました。毎日客室へ配られる船内新聞で確認することができます。

せっかくのクルーズなので、おしゃれを楽しむのも醍醐味です!

カーディガンや羽織もの

船内は冷房が効いていて寒いことが多いです。

特に夜のショーやレストラン、季節によっては夜のデッキなどは肌寒く感じることも。

薄手のカーディガンやストールを1枚持っていくと重宝します。

運動できる服・靴

クルーズ中、ウォーキングやズンバのイベントが開催されたり、船内のジムも利用できます。

しっかり参加したい!利用したい!という方は、軽く体を動かせる服やスニーカーを1セット持っていっておくとよいと思います。

サンダル(船内・部屋用)

サッと履けるサンダルやスリッパがあるととても便利です。

プールやデッキへの移動、部屋でのリラックスタイムにも役立ちます。

シャンプー・リンスなどの洗面用品

客室にはボディソープ兼シャンプーしか備え付けられていませんでした。

気になる方は、普段使っているシャンプーやリンス、洗顔料などを持参しましょう。

クルーズカードホルダー

クルーズ船では、クルーズカードが「部屋の鍵・船内通貨・身分証」の役割を兼ねています。

常に持ち歩く必要があるため、首から下げるホルダー付きのケースがとても便利です!

酔い止め薬

酔い止め薬は必需品!

大型船でも、天候や波の影響で揺れることがあります。船内でも入手できるようですが、日本から持参しておいた方が安心です。

今回参加した際は、船が動いているのかわからないほど揺れない日が多かったです。揺れを感じる日も多少ありましたが、普段乗り物酔いしやすい私でも、まったく大丈夫でした。

洗濯グッズ

船内にはコインランドリーがありません。

有料の洗濯サービスはありましたが、洋服複数枚のプランで数千円~とお高め…

そのため、部屋で自分で手洗いしてしまうのがおすすめです。

あると便利な洗濯グッズはこちら↓

・手洗い用の洗剤

・洗濯ロープや洗濯ばさみ

・洗濯用の袋など(もみ洗い用)

浴室の備え付けのワイヤーや、ベランダ付客室なら外に洗濯ロープを設置して干すことができます。

まとめ

今回ご紹介したのは、クルーズ旅行ならではの持ち物が多いと思います。

出発前にしっかり準備することで、クルーズ旅行をより楽しむことができます!

船によっても設備やマナーも異なるので、事前に調べてみてください。

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